631)4月20日頃。
この時期のみかも山西園は春爛漫。山桜が山肌を淡く彩っています。竹林には筍も出てきました。
八重桜も満開。(普賢象) 京都市上京区千本閻魔堂にあったといわれ、室町時代から知られる桜です。 普賢象とは、二本ある葉化した雌しべが、まるで普賢菩薩が象(象の牙)に乗っているように見えることから名がついたといわれています。 新芽が伸びて気持がいい。 同じ時期なのに赤城山はまだ雪がかなり残っています。 覚満淵の遊歩道も木道が終わると道が雪で塞がれています。このあたりは標高が1300㍍くらいでしょうか。 大沼も殆どが雪と氷で覆われています。木の芽ももちろんまだ出ていません。それにもしやと思って行ったのにヤシオツツジも蕾が固く、とにかく残っている雪の多さに驚きました。2月に降った雪が溶けていないのでしょう。(覚え書き)
by mikeblog
| 2014-04-22 14:13
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Comments(2)
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buribushi at 2014-04-22 21:53
山桜の好もしさは、年を取るにつれ解ってきました。
この八重桜も好き、普賢象かな?こっちはまだ蕾が固いです。 雪が結構残っていますね。
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mikeblog at 2014-04-23 23:09
>buribushiさんこんばんは。
ほんと!山桜の咲いているのが若葉と一緒になって遠くの山から近くの山からとても長閑できれいなんです。この公園は「万葉公園」と名前がつけられていますが昔から野山にある花や木が植えられていてところどころに和歌なんかが書いてあります。 「世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」とか 「願わくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月の頃」とか。 この八重桜は名前は知らなかったのですがそこいらの公園にある花びらが多くてボテっとしているのと違ってとてもきれいなんです。さくら茶にするのによさそうですね。普賢象、名前からしていいですね。早速追記させていただきました。
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