人気ブログランキング | 話題のタグを見る

975)夏野菜がそろそろ終わり。

夏野菜もだんだん片付いて空いた場所に苗を植えたり種を蒔いたり、そんな時期になってしまいました。今年は陽気の加減かミニトマト(いつも霜が降りるまで採れていた)の木が早くダメになってしまい、キュウリも生りが悪くなって変形したものばかりなので片づけました。ナスだって涼しくなったら急に採れる数が激減です。


975)夏野菜がそろそろ終わり。_b0029010_96394.jpg白いゴーヤ。アバシゴーヤという太くて短い種類ですが、遅く育った木に実が出来ていくつか採れました。青いゴーヤに比べて苦みが少ないとか。採る時に白いと目立って採りやすいかと思ったのですが、葉の陰に出来るので青いのも白いのも同じですね。


975)夏野菜がそろそろ終わり。_b0029010_9102329.jpgお天気の良い日に切って干しました。そろそろ仙人草が散り始めた頃ですから少し前です。しっかり干し上がらない半生状態のものをキンピラ風に煎り付けて食べます。大きいゴーヤ3本くらいは量が減って一つまみです。


975)夏野菜がそろそろ終わり。_b0029010_9145282.jpgこちらはサツマイモの葉の軸です。これもキンピラにするとおいしいですよ。皮を剥くなんていう方がいますが、細いので無くなっちゃいます。私はそのまま2,3cmに切って洗い、さっとお湯に通してからゴマ油で炒めます。味付けは砂糖と出し醤油、日本酒、好みで唐辛子くらいでしょうか。冷めてから2回くらいもう一度炒ると味も色も良くなります。


975)夏野菜がそろそろ終わり。_b0029010_9215420.jpg茎だけだと量が無いので葉も少し入れてみました。土の中のサツマイモはどのくらい出来ているのでしょうか。蔓の方もなかなかおいしいですよ。(葉軸の部分を、芋の手というそうです)直売所で売っているのを見たことがありました。採ってくるとすぐに萎れてしまうので仕事は早くしたほうがいいですね。


975)夏野菜がそろそろ終わり。_b0029010_9285684.jpgネギ坊主が出たので種を採って置いた「宮ネギ」を大きい発泡スチロールの箱に蒔いて苗づくりをしています。去年は群馬の下仁田ネギを種から作ったのですが充分大きく育っています。宮ネギというのは栃木のネギで下仁田ネギそっくりなずんぐり太くなって短い一本ネギです。少し大きくなったら畑に移して畑で春まで育ててから定植です。予定どおりにできるかな。


975)夏野菜がそろそろ終わり。_b0029010_9362126.jpg猫も長く伸びたり開きになったりしていたのがだんだん丸くなって寝るようになりました。秋ですね。
by mikeblog | 2019-09-21 09:39 | Comments(12)
Commented by sakko at 2019-09-22 00:08 x
急に涼しくなりましたね。
夏野菜もいよいよ終わりですね
私のトマトも今年は早くに枯れました。
白いゴーヤは苦味が少ないのですね
一日乾してから調理ですか
この方法は栄養的にもいいとテレビで見たことがあります
サツマイモの蔓のキンピラ、美味しそう
今度作ってみます
JUNちゃんの寝相も秋型に変わりましたか
随分涼しくなりましたものね
Commented by stonehisasi at 2019-09-22 10:39
家の改築のため暫く(10月1日~来年4月1日)の間家をあけます、庭の空き地も掘り返すので、私の農作業も終わりです、
ま~年が年ですからあたりまえです。
身辺整理が何より大変です、
Commented by mikeblog at 2019-09-22 13:35
>sakkoさんこんにちは。
朝晩はすっかり秋らしくなりました。夜は外で虫が大合唱です。蝉の声はいつの間にか聞こえなくなって代わりにトンボがたくさん飛んでいます。花も秋の花に変わってきました。
実りの秋と言いますが秋はちょっと寂しい気もします。
白いゴーヤは干してキンピラにしたり細切りしたのを塩で揉んで絞ってシーチキンなどとマヨネーズで食べたりしました。ジュース、ゴーヤチャンプル、天ぷらは一回もナシ。サツマイモの蔓もキンピラがいいのですが炒めるというより煮る時間がほとんどです。皮は剥かなくても味を見ながらしっかり煮汁が無くなるまで煮れば大丈夫です。作って見てください。
陽が出るとまだまだ暑いのでお大事に。
Commented by buribushi at 2019-09-22 14:04
葱坊主からまた次の葱が出来るというのはいいですねー。
私は高菜を毎年うちタネで何年も作っています、こぼれタネで生えるのもある(こっちの方が丈夫)漬け物にもいいし、生を塩で揉んでゴハンに混ぜたり、炒飯にもします。あ、タネ少し送りましょうね。ノラボウ菜と同じ扱いでいいと思いますよ。タネ採りにはね。
そのほか時知らずに蒔いては食べています。
Commented by mikeblog at 2019-09-22 15:58
> stonehisasi さんこんにちは。
半年引っ越しされるのですね。新築されるのですからいろいろ荷物をまとめるのが大変でしょう。お疲れにならないように無理されませんように。今までのお庭も様子が変わってしまうのでしょうね。今度の家も庭も使いやすいように要望を出されて置くのがいいと思います。
またご連絡をお待ちしております。しばらくでも住まいが変わるのは大変ですからご健康に充分に注意されてお過ごしくださいね。
Commented by mikeblog at 2019-09-22 16:07
> buribushi さんこんにちは。
また台風17号が近づきつつありますね。こちらは今日は朝から晴れていつもよりいいお天気でした。
でも明日から台風の影響があるかもしれないから夕方は畑に行って採れるものをとって来ましょう。
高菜は以前の畑のお隣さんが作っていて外の葉から摘み取って食べればずっと食べられる、と。今の畑では仲間は誰も作っていませんね。私は野沢菜も蒔くのですが、これも私だけ。どうも田舎のものを作りたいのは郷愁かもしれません。
Commented by shogame2 at 2019-09-22 21:31
白いゴーヤはお店でも売られるようになりましたね。
苦くないのですか?と書いたけど一緒なんだ・笑
ウチは今年は前の畑の主が作ったらしいゴーヤのこぼれ種から
1本だけ出た苗を育てて友人にあげられるくらい沢山のゴーヤが出来て 私もしっかり食べて良い思いをしました。
作ったことが無かったゴーヤでしたが来年は作ってみるかも。
お芋の軸はサツマイモを作っていた頃に炒めたことがありましたが 結構硬かったです。
もっと葉の近くを取れば良かったのかも。
畑が狭くなったので もう作れないし残渣を処分するのも大変なので ちょっと残念ながらですけど。

葱坊主からは綺麗な種が取れたんですね。
以前に何度かトライしましたが、黒いアブラムシがごっそり付いて結局諦めてしまいました。
Commented by macky023ownd at 2019-09-23 09:04
サツマイモの葉の軸を食べるという発想はなかったなぁ。キンピラにするということは、そのものにはあまり味がないのだろうか? 10年ぶりぐらいでエキサイトブログにも戻ってきました。またよろしゅうたのみます。
Commented by mikeblog at 2019-09-23 09:44
> shogame2 さんおはようございます。
台風17号は雨だけで過ぎてくれたようですね。この3連休は土曜日に小学校の運動会、日曜日は道路愛護デーという町じゅう一斉にやる掃除の日で台風で延期かな、と思ったのですが両方とも普通に出来て終わって何よりでした。畑仕事は農家の植え残りの白菜(機械植えの苗で根元に紙が巻いてあるのをそのまま植える)を10本追加で植えただけ。きらぼしの晩生です。縁側で箱で作っている苗はどんどん虫にやられてオルトランでも効きません。一緒に蒔いたキャベツは無事なのに、白菜っておいしいのかもしれませんね。
ゴーヤはたくさんあっても困るのですが無くても寂しいので種を採っておいてまた作ります。
芋の蔓は炒め煮が柔らかくなっていいですね。炒めたのを砂糖、つゆの素、調理酒をひたひたより少し少ないくらいで煮ます。畑仲間も固かったと言っていました。煮汁が少し残っているくらいで冷まして煮返すのを2回やると柔らかくなります。私はパック入り4本の苗を買って蔓もお芋も食べようと欲張っています。肝心のお芋の様子はまだ見ていません(笑)
Commented by mikeblog at 2019-09-23 09:52
> macky023ownd さんおはようございます。
さっき見回っていたらあれ?また新しいのを作ったのかな?なんて思いましたがエキサイトブログだったんですね。またよろしくお願いします。
サツマイモの蔓は上手にキンピラにするととてもおいしいですよ。ひと鍋いっぱい作っても出来上がりはかなり量が減ってしまいます。保存食にもいいと思いますので、また暇を見て作って置きます。
Commented by t-haruno at 2019-09-25 14:59
サツマイモの葉の軸。
そうなんですよね。皮をむいたら、食べるところが無くなっちゃう。
以前、軸の食べ方をネットで調べたら
ほとんどの人が「皮をむく」って書いてあって
それでは、とやってみたら、手間はかかるし食べるところは無くなるしで、
その後、積極的に食べようとは思わなくなったんです。
でも、一度、皮をむかないできんぴらにしてみたら、ちゃんと美味しくて。
細い軸なら、皮があっても、特に歯ざわりは変わらないですよね。
我が畑のサツマイモ、葉っぱはすごく虫に食われてますが
軸は無傷でしょう。
ミケさんの記事を見ていたら、きんぴらを作りたくなりました。今度、採って食べることにします。
それにしても「芋の手」、風流な呼び方で良いですね。
Commented by mikeblog at 2019-09-26 20:20
>はるのさんこんばんは。芋の手はしっかり煮ると味が浸みてなかなかおいしいです。今年3回目ですが多めに作ってみました。皮は剥きません。剥いていたら一日が終わってしまいますー。ざっと茹でてごま油で適当に炒めたら、そのまま砂糖、つゆの素、料理酒など入れてひたひたくらいから煮始めます。水分が半分以下になるまで煮詰めたら火を止めて小休止。ずっと煮ていたらくたびれるからです。また時間がある時に煮てだんだん煮汁を蔓の中にしみ込ませます。ほんの少し酢を入れると味が締まりますね。冷めたらまた火を入れるくらいのんびりやって、もう少しで煮詰まるところで出来上がりです。色も緑から茶色になって固かったのも柔らかくなっています。量が1/3くらいに減ってしまいますから芋の手は多めがいいですね。皮を剥かないので煮崩れたりしなくていいですよ。こんなおいしいものを今まで食べなかったのがもったいないです。肝心のサツマイモはまだどうなっているのか見ていません(笑)
<< 976)秋が来た。 974)中秋の名月の日の畑。 >>